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2011年9月号



Viewpoint
www.worldtaimes.co.jp
月間ビューポイント[ダイジェスト版世界日報] 

 東日本大震災の課題
小野寺五典衆院議員に聞く
古武道を通じ「誇り」教える井久保要

2011年



9     
  月号

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  今月のViewpoint

顔写真
名  前
タイトル
ペマ・ギャルポ
久保田信行
小林宏晨
中澤孝之
武田五郎
高橋 正
鈴木 淑夫
中条高徳
茅原 郁生
渥美堅持
細川 珠生
宮城 能彦
加瀬 みき
杉山 蕃
村岡 邦男
佐藤 唯行





―――――ボランティア文化の成熟――――


お盆が近づいてきた。東日本大震災の被災者の仮設住宅について、菅首相は「お盆までに全希望者入居」と語ったが、7月初めの時点で、一部自治体における建設の遅れからその目標達成が無理であることが明らかになった。

 今年のお盆は、震災の犠牲者にとっては初盆であり、本来なら厚く供養すべき時である。しかし、そのための仮の家もないというのだから、あまりにも痛ましい。震災から5カ月を過ぎるというのに、復興どころか復旧も遅々として進まない実情は、この一事が象徴する。

 もちろん、未曽有の自然災害だから、東北の被災者は復興までの道のりの長さと困難さは覚悟していたろう。しかし、理念もビジョンも持ち合わせない民主党による政治がここまでお粗末とは思わなかったろう。

 とは言え、政治の体たらくを嘆いてばかりいても、被災者の苦境は少しも変わらない。それどころか、東北も夏を迎え、津波が運んだヘドロの強烈な臭いと、蚊やハエの大群に悩まされて、避難生活は過酷さを増している。

 もはや政治が頼りにならないとすれば、被災地の現状を少しでも改善するには、日本人一人ひとりが被災者のために何ができるのかを考え、たとえ微力でも具体的に行動する以外にない。そこで期待されるのが、夏休みを利用した学生たちによるボランティア活動だ。ヘドロや瓦礫がれきの撤去だけでなく、高齢化が進む東北では仮設住宅への引っ越しでも、若い人手が必要なはずである。

 日本の「ボランティア元年」と言われているのは、阪神・淡路大震災の年(平成7年)だ。多くの人が被災地に駆け付け、ボランティアの輪に加わったからである。今回の大震災でも、奉仕精神に満ちた人たちが被災地に入り、炊き出しや瓦礫の片付けなどに汗を流している。その数は大震災から3カ月半で50万人近くに達したが、それでも阪神・淡路の時の約4割だという。

 大阪という大都市が近い神戸とは違い、東北は首都圏の学生が週末を利用して駆け付けるには遠すぎる。思ったほどボランティアが増えなかった一因だろう。

 しかし、学生は長い夏休みに入る。社会人も企業のボランティア休暇を使えば、この夏に被災地で活動することはできるはずだ。

 日本のボランティア文化が成熟できるか。これからが正念場である。





CONTENTS

自治基本条例の思想的背景

市民自治という名の共産主義

八木 秀次

■労組に擦り寄る民主党 チャールズ・クラウトハマー


■沖縄――全国初の親学推進議連が発足
     県、市町村、教育委に提言へ/佐喜真淳県議に聞く


●世界の潮流

VOA中国語放送中止に批判

●視点
政界は再編の激動期に

●対訳ワシントンタイムズ
「アラブの春」で役割果たすトルコ

●ワールドスコープ
日系企業の投資急増/カンボジア
露大統領が巻き返し? 
国防費削減めぐり攻防/米国 
シリア政府―国民への武力弾圧強める
懸念高まるギリシャ支援


●論壇時評(国内編)
「原発」か「脱原発」か/大震災で変わる生き方

●論壇時評(海外編)
韓国現代史学会設立/阻害された?学問的発展


●インタビュー
評伝『北一輝』を刊行して  岡本幸治
薬物乱用防止教育  馬崎奈央


●上昇気流
核セキュリティ問題/カツオ漁/音楽を楽しむ文化/日記/高台に村/植村直己

●読書
震災が日本人を覚醒させる
  『日本人の誇り』 藤原 正彦著 文春新書 819円

●世界の論調
独紙/米紙/サウジアラビア紙/シンガポール紙/

●地球便り
ロシア/フィリピン/米国/エジプト

●データを読む
携帯利用ルールありは7割親の関心事は内容より料金

●教育
・育鵬社の中学歴史教科書 採択にらみシンポジウム
 「自国に誇り持てる」と訴え
・大震災支援でNPOがフォーラム―札幌市
 被災地との距離縮めるボランティア

●文化
・映画「春との旅」海外で相次ぎ受賞
 祖父と孫娘で探す「家族の絆」

●林信子先生の相談室
亡き妻の思いを継ぎたい

●マスコミ論評
◆内閣不信任騒
 菅首相の責任ぼかすトロイカ3氏への平等な批判
ドイツ「脱原発」への政策転換
 積極評価する朝日、慎重な読売・産経

ビューポイント
76 ペマ・ギャルポチベット改革仕上げる法王
78 久保田 信之台湾人から学ぶヒトの心
80 小林 宏晨「人民の声」は「神の声」か
82 中澤 孝之ユダヤ系だったレーニン
84 竹田 五郎国防に「想定外」は許されぬ
86 高橋 正国のため菅政権は即刻退陣を
88 鈴木 淑夫ポスト菅で熟考すべき課題
90 那須 聖政治家で衰退する米国と日本
92 中條 高リーダーの器量不足の原因
94 茅原 郁生近づく中国の航空母艦就役
96 渥美 堅持エジプトのイラン・カード
98 細川 珠生民主党は菅退陣に責任とれ
100 宮城 能彦沖縄「慰霊の日」に捧ぐ研究
102 加瀬 みき同盟関係を揺さぶるドイツ
104 杉山 蕃原発再運転で夏を乗り切れ
106 村岡 邦男米軍アフガン撤退の選択
108 佐藤 唯行米ユダヤ・ロビーの番付表

●防衛レーダー
オスプレイに不親切な朝日  土田 隆

●フォトギャラリー
ギリシャ第2の都市テサロニキ

●社説
不信任案否決/国歌・起立斉唱/中国艦艇の挑発/北朝鮮の動向/中露首脳会談/オスプレイ配備/2プラス2/世界遺産/菅内閣新人事
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